親父が脳梗塞で危篤との連絡があり実家に帰った。
後になって実感してきたな・・・・
外出中に携帯を家に置いてきたので連絡に気づかず、家に帰ってから知った。
あんなに元気で100歳までしぶとく生きそうな感じだったのに、急な連絡でびっくり。
心配停止して機械で一回復活したらしいが、家族の方は最後になるかもしれないとのことで医者に言われたらしい。
すでに病院で入院中とのことなので実家に急いで戻った。
妹夫婦も来ており母さんと一緒に病院へ
電話だと全く実感できなかったが、入院している親父を見て改めて、人の一生ってわからんものだと実感した。
もう意識もなく体も土気色で、こちらの言葉も反応なし・・・・・
これはもう確かに最後になるかもしれん。
ただ、夜間に行ったので担当医もおらず正確なところはわからず、いったん解散。
俺もいったんアパートに戻ってきた。
明日も母さんは行くそうなので続報の連絡待ち。
ただまあ、父親もピンピンコロリ希望で寝たきりは嫌だと言っていたのでそれだけは幸いかな。
葬式などはまだはっきりしないが、家族みんな核家族で冠婚葬祭に疎いので、最悪も想定して葬儀屋などをネットで調べるなどの事前準備はしておいた。
両親の実家も九州で遠方であることと、関係者もみんな高齢なので母も家族葬で済ますとは連絡済みとのこと。
葬式も「直葬」「一日葬」「二日葬」とあるらしい。
母親の希望は、「直葬」は寂しいので通夜を省いた「一日葬」で考えているらしい。
初めてのことで何をすればいいのかもわからんが、とりあえず明日は葬式の服を買いに行ったほうがよさそうだな。